千葉県で200年住宅をレンガの家で建てる仁工務店
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200年レンガの家 仁工務店TOP > お客様の声 > 南房総市 H様邸

お客様の声

■南房総市 H様邸
家は生命と愛情を育む場所
2001年10月完成
 
物病院を営むH様とは長いお付き合い。一見強面ながら、笑顔がとてもやさしいH先生は患者さん(犬、猫です!)や飼い主さんから慕われる人気者で、いわば動物医版の赤ひげ先生、というところでしょうか。さて、そんな人間味溢れるH先生からどんな家作りのお話が聴けるのか、楽しみです!  
 病院のカウンターで。息のあったご夫婦です。

●雑誌の取材もきた美しい家
仁:建てられたのは確か平成13年だったと・・・
 「そうですね。こちらの方で土地を探してまして、たまたまいいのが見つかったので動物病院と自宅を建てていただいたんですね。」

仁:不思議な縁というか、人のつながりで弊社を選んでいただいた
 「仁さんと知り合ったのはぜんぜん別のつながりですが、結果的にお願いしたのはやはり建築業者さんとして信頼できたからですよ。」

仁:ありがとうございます
 「本当言うと、私よりも妻の方が、もっと気にいったのですがね(笑)。」

仁:それはどうして(笑)
 「妻は住宅の方位などを大事に考える方で。最近の住宅は規格品ばかりだから、思うようにできないんですよ。仁さんなら希望通りの建てかたができるというので、本当に喜んでました。頼もうとしていた設計士さんが仁さんと知り合いというのも安心できましたし。」

仁:外観は南欧風ながら、室内には和風の掘り炬燵が印象的です

細かな細工も本格的。吹き抜けが高く見える。
 「古いものがいい、というわけではないんです。方位もそうですが、住まいづくりに限らず昔から引き継がれている慣習には意味があると思うんです。あるいは生活の知恵とか。そういう先人の経験や知恵を切り捨てて合理的だ、というのはあまりにも短絡的でしょう。新しい技術を取り入れて、そういう知恵をさらによくしていくことが本当の合理性だと思いますね。」
 

仁:お医者さんぽくないなあ(笑)
 「とんでもない。医は仁術。仁幸夢店さんの「仁」と同じですよ!(笑)」

仁:そうですね。だから、最新の技術にこだわった
 「当時ではこの辺りでは珍しかった高気密・高断熱に、屋根には太陽光パネル(3kw)も乗せましたからね!でも、仁さんはそれから更に進化している。」

仁:「サライ」という雑誌にも載ったんですよね
 「撮影用に使わせて欲しい、と依頼がきたんです。房総で南欧風の家ということで、やっぱりビジュアル重視だった。欧州車の撮影でした。本当は住み心地の話を聴いて欲しかったのに・・・」
写真が掲載された雑誌。
 

仁:それはまた別の機会ということで・・・(笑)


●自宅も病院も同じ仕様で建てる
仁:ご自宅と動物病院とは別棟ですね
 「たまたま土地に余裕があったので別棟にしました。駐車スペースも何とか確保できましたし。」  

仁:病院も住まいと同じ高気密・高断熱です

リビングは堀ごたつ式で広々とした空間。
 「普通、業務用というか店舗などを建てる場合は住宅より簡易なつくりにしますよね。コストを重視するので。でも当院は動物病院ではありますけど、生命を預かる場所ですから、住まいと同じような快適性が必要だろうと思って、あえて同じ高気密・高断熱にしたんです。」

仁:効果はありましたか
 「先日、ある薬品メーカーの営業マンがセールスに来て、新築ですか、と言うんですよ。ニオイがまったくしないからそう思ったらしい。初めて犬や猫を連れて来られる飼い主さんも、まずニオイがしないことにびっくりされます。普通、動物病院には独特のニオイがありますからね。」

仁:換気が働いていますからね
 「そう。気密性能と計画換気のバランスですね。私たちはもう慣れて分かりませんが、7年経ってもまだ驚く人がいる、ということはそれだけ優れているということでしょう。こんなところはほかにないですよ。」

仁:ありがとうございます
 「それから夏は涼しいし、冬は暖かい。それも湿気がほとんどなくて、自然な感じでぬくもるということ。病院に一歩入って気持ちいいのに飼い主さんが驚いて、エアコン24時間付けっ放しと聴くとさらに驚くんです(笑)。」  

仁:犬も猫も喜んでいる
 「言葉にはできないですが、その分態度に表れますね。犬や猫は正直でしょう。ウチに連れてくると犬や猫が何か安心したように落ち着くんだと、飼い主さんに聴いたことがあります。」
ここに来ると、猫ちゃんもホットする。


仁:飼い主さんもホッとする
 「そうなんです。だから家と同じにしたのは正しかったんです。」

●健康を守るのは温もりのある住まい
仁:なぜホッとするのか、飼い主さんにも考えて欲しい
 「ウチに来る患者さん(犬、猫)は、当然病気になってから連れてこられる。実は住まいの環境や食生活がキチンとしてればこうはならなかったのに、と思う例が結構あるんです。」

仁:動物も人間も同じですね
 「普段の生活を考えてこそ、健康は維持できます。人間でいうと最近はメタボリック症候群など食生活の方に比較的に関心が高いようですが、住環境のことをもっと真剣に考えるべきです。アトピーやアレルギーなど、もちろん食事のバランスもありますが、ハウスダストが原因になっていることも事実です。ウチのように高気密・高断熱で計画換気を行った家でアトピーの症状が軽くなった、という話は嘘じゃないと思いますよ。」  

仁:肉体の健康とともに精神的な健康もありますね
 「性能の悪い家はストレスの原因にもなる。暑さ寒さが激しい家では体調も崩すし、精神的にも負担が多い。ストレスがたまって食欲がなくなると、食事もつまらないから家族の食卓も沈みがちになり、コミュニケーションも上手くいかなくなる。人も動物も、健康を害するパターンは同じです。」

仁:健康を守る家が結局家族の幸せをつくるんですね

○ちゃんは交通事故で来院した際に引き取ったそう
 「入院が必要な犬や猫には、残念ながらもう手遅れ、ということもあります。長く連れ添った犬や猫ですから本当に家族同然なのですが、病院で看取るのか、自宅で看取るのかということを選んでいただけなければならない。そんなときは、やはり住み慣れた家で、親しい家族に囲まれて、というのが彼らにとっても幸せだろうなと思うんです。人間にとっても、家とはそういう場所であってほしいですいよね。」


 さすが赤ひげ先生、最後はとても哲学的な話になってしまいました。家づくりに関わるものとして健康のことはいつも考えてはいますが、お医者さんから言われると、改めて気を引き締めて、もっといい家をつくろう!という気になります。H先生、貴重なお話をありがとうございました!




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